1949-10-24 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第11号
ちやんと職権が與えられておる場合には、最前佐々木君が言われたような意味において、私は事務当局がよくその世論を傾聽して事を運ぶように、但しお互い同志は越権行為にまで出て、余り立法府が行つて干渉することのないように、それはお互いに自重せねばいかんと思う。
ちやんと職権が與えられておる場合には、最前佐々木君が言われたような意味において、私は事務当局がよくその世論を傾聽して事を運ぶように、但しお互い同志は越権行為にまで出て、余り立法府が行つて干渉することのないように、それはお互いに自重せねばいかんと思う。
最前佐々木さんも言つたように、これは理論的に明らかにしようとすれば、それだけでやはり板野君の一つの議論の進め方、それに対蹠的な議論の仕方、それぞれ進み得るのであつて、なかなか法理論的には解決ができないと思うから、一面そういう法規的な意味からも、決して誤謬でないという消極的の一つの拠りどころがあり、又最前言われた実際上の、例えば運営の実際上の立場から、是非これは議長もこれを認めるという條件にしたものは
○矢野酉雄君 これは冀くば今の委員長御自身のいわゆる議を諮られたことを婉曲に、やはり議題として出されたことは、一應お収め願いまして、若しもこれが最前佐々木さんや門屋さんのおつしやるように、これは緑風会としても参議院の審議権は大いに重視しなければならぬということを、政府に対しても衆議院議長に対しても、議長から申出ているような歴然なる事実がありますから、ここで早くやつて呉れということを言うと、それ自体を